最近、ファスティングダイエットという言葉を耳にしますが、ファスティングとは、断食のことです。
ダイエットはいつも念頭に入れていますが、今年のお正月に少し増えてしまった体重を、3月からの自粛期間中に元に戻しました。
そのときは、軽い運動と、カロリー制限をしたのですが、マスク生活で無駄な外出ができなかったため、ランニングもできませんでした。
なので、自宅マンションの階段を昇ったり、自宅でスクワットや腹筋といった軽い筋トレをするくらいしかできませんでした。
なので、ダイエットのメインは食事に気をつけて、カロリーコントロールすることでした。
食事のときは、カロリミットも服用していましたが、あくまで気休めであり、なるべくご飯の量を減らしたり、納豆、ヨーグルトなどを意識して食べていました。
そして、やはり運動も大事ですが、食事の量を減らしてカロリーコントロールすることが、わたしには向いていると思ったのです。
わたしは食欲にムラがあり、夜遅くまで起きていると、いけないと思いながらアイスを少し食べてしまったりしていましたが、食欲のない日は朝から食べないことも多々ありました。
昨日は全く食欲がなく、昨日の朝から本日のお昼まで、約24時間水分しかとりませんでした。
体重は約1キロ減っていたのですが、極端に食べないダイエットは、人によっては身体に悪いかもしれないのでおすすめするわけではないのですが、、
内科の先生によると、食事の間隔が短いと、内臓は休む間もなく働き続けることになるので疲れてしまい、消化機能が低下するそうです。
消化しきれなかった食物が腸内に残って腐敗し、腸内環境も悪化します。
痩せる食事の仕方は
1日2〜3食
朝食を食べる
最後の食事は夕方4時〜5時に終える
深夜の食事や間食を避ける
たんぱく質を積極的にとる
1日12〜16時間は食べない(空腹の時間を長くとる)
1日12〜16時間ものを食べない時間(空腹の時間)を設ける食事法は、体に多くのプラス効果をもたらすそうです。
まず、内臓を休める時間を確保できるので、内臓の消化・吸収・解毒・排泄機能が高まり、腸内環境も改善して免疫力も高まるそうですよ。
食べない時間が長くなると、逆に食欲は抑えられます。
空腹の時間は、体内の糖質や脂質がエネルギーになり、体は軽く頭の回転も速くなるそうです。
本来は断食後はおかゆを食べたりするそうですが、今日の夜は納豆ご飯と野菜炒めを少量食べました。
一日ですが、胃の中が空っぽになったことで、精神的にも肉体的にも、色々考えリセットできたような気がします。
これでまた暴飲暴食をしたら意味がないので、少量の食事を心がけたいと思います。