ダイエット中の飲み物は、炭酸水がおススメ!
暑くなってきたこの時期、シャワーから出た後や水分補給に、炭酸飲料が飲みたくなる事がありますよね。
わたしはお酒は一切飲まないので、ビールも飲まず、、かといってコーラなどの糖分がたくさんの炭酸飲料はたまにはいいですが、毎日飲むには適さないと思います。
そんなとき、無糖の炭酸水は最適です。
どんな料理にも合い、美味しいだけではなく、飲み方によってはダイエット効果もあるのは嬉しいですね。
1 炭酸水のダイエット効果は
1 食べ過ぎを防ぐ
食前に無糖の炭酸水を飲むと、炭酸ガスが胃の中で膨らむことで空腹感が和らぎ、食べ過ぎを防ぎます。
できれば常温の炭酸水がいいそうです。
この飲み方は空腹感を紛らわすことができるので、間食をしたくなったときにも有効です。
人によっては、胃の働きがよくなることで食欲が増してしまう可能性もあるため、食べすぎてしまわないように注意しましょう。
2 便秘の解消
朝起きてすぐに、冷たい炭酸水を飲むことで、炭酸が胃腸の働きを活発にすると言われています。
腸のぜん動運動が鈍っていることで、便秘に悩んでいるかたにおすすめです。
炭酸水にもいろいろな種類がありますが、マグネシウムなどのミネラルが豊富なものがおすすめです。
マグネシウムは便秘薬として使われることもあるほど、便通を促す作用があるので、より効果的です。
2 ダイエットのための飲み方は
1 無糖の炭酸水を選びましょう。レモンなどのフレーバーつきのものでもOKです。
2 一気に飲むと、炭酸の刺激で胃に負担がかかってしまうので、ゆっくりと食前に飲みましょう。
3 ダイエットで食事前に飲むなら、1回あたり300〜500mlくらいがおすすめです。便秘解消のためなら1回あたり100ml程度が目安です。
3 注意することは
1 お腹の張り
炭酸水のガスは、満腹感により食べ過ぎを防ぐことができるというメリットがありますが、飲みすぎてしまうと胃や腸にガスがたまってしまいます。
そのようになると、お腹が張りすぎてしまい苦しくなってしまうことがありますので、一気飲みは避けて、ゆっくり飲むようにしましょう。
2 胃酸の分泌の低下
食べものが胃の中にある時に炭酸水を飲みすぎると、胃酸が薄められ、消化に時間がかかってしまい、胃の負担が大きくなってしまいます。
油っぽいものなどの消化に時間がかかるものを食べるときは、炭酸水を食事の30分くらい前までに飲むのがいいそうです。
最近は、ノンカロリーのフレーバー炭酸水や、特保の炭酸水など色々出ていますので、
好みに合ったものを探してみてはいかがでしょうか!