昨日は、オーディションに行くときや撮影に行くときの、UVカットウェアについてご紹介しましたが、夏は特に水分補給が必要なので、お出かけ時にはマイボトルを持ち歩くといいですね。
特に最近はマスクをして外出する事が多いので、マスクをしていると喉の乾きに気づきにくく、脱水を引き起こしてしまうそうなのです。
なので、積極的な水分補給が必要となります。
モデルを目指すみなさんは、ダイエットや健康に興味があると思います。
夏のお出かけにマイボトルに入れて持ち歩くのに、特におすすめの飲み物をご紹介致します。
1 水、白湯
常温の水や白湯は、代謝を上げて老廃物を排出してくれます。家から持ち運べば、外出先でも安心して水分補給できますね。
2 緑茶
緑茶の栄養は、エネルギーとなる糖質、たんぱく質、脂質をほとんど含まないノンカロリーです。
ビタミンC、カテキン類、ポリフェノール類、テアニン、サポニンなど健康効果をもたらすとされる成分が豊富に含まれていることで知られています。
緑茶の酸化は温度が高い方が早くすすみます。そのため、お茶を淹れる際に氷で急冷し、冷たい状態で持ち歩きます。この方法で淹れると氷でお茶が薄まるので、最初に濃いめに淹れておくのがよいでしょう。
水出し緑茶は、酸化が遅くなります。水出し緑茶はカフェインが抽出されにくいという話もあるようですので、カフェインの摂取量を気にしている人は水出し緑茶にするのもいいかもしれませんね。
3 ほうじ茶
最近、家族で毎日飲んでいるほうじ茶。
ほうじ茶は実は緑茶の一種であり、煎茶や番茶、茎茶を焙煎したもののことです。
緑茶(玉露)と比べるとカフェインの含有量は少なく、リラックス効果もあるといわれています。
冬はホットで持ち歩くと、なぜか子供の頃の遠足や運動会を思い出して懐かしくなるのですが、夏はアイスで持ち歩くと、カフェインも気にせずに水分補給もできておすすめですよ。
4 ウーロン茶
烏龍茶(ウーロン茶)はすっきりとした飲み心地で、カテキンとポリフェノールをたくさん含有しています。
カテキンには糖分の吸収速度を緩める効果、ポリフェノールには体内の不要物を排出させる効果があるため、ダイエットにも向いているといわれています。
タンブラー向けに三角ティーバッグも各社から販売されているのでおすすめです。
5 ジャスミン茶
ジャスミン茶は、香りがよくリラックス効果もあり、アイスで飲むと、暑さがすっきり感じられます。また胃腸を整えてくれることも期待できるようです。
ほうじ茶と同じく、カフェインも少ないので我が家の作り置きの定番です。
6 アイスティー
タンブラーサイズ用のティーパックが各社から出ているので、タンブラーに水を入れてティーバッグを放り込んでおくだけでアイスティーが作れます。
常温の水でも構いませんが、冷たい水に入れると濁りにくく透明感のあるアイスティーが作れます。
以前紹介した、ルイボスティー、プーアール茶も持ち歩くのにもちろんおすすめです。