何の仕事でも、大変なこと、不安なこと、つらい事がありますね。
モデルの仕事は一見すると華やかで、楽しいことばかりの様に思うかもしれませんが、もちろん大変な事もあります。
例えばどのような事があるのか、みていきましょう。
1 目指す体型に近づけない
モデルを目指している人、モデルになった人は、常に体型管理が必要です。
モデルとして生活をしていく上で、365日、体型を維持する必要がありますし、もし体重がオーバーしてしまったり、見た目があきらかに変わってしまったら、元の体型に戻す必要があります。
体重が全てではありませんが、プロとしてモデルの仕事をしていく上で、自分の理想とする体型、体重を決め、それを維持する必要があります。
理想の体型のモデルさんの写真を貼って、常に目にしていると、モチベーションもあがっていいでしょう。
そして、いくら努力してもなかなか痩せられなかったり、服がきついなどのトラブルもあります。
そのようなときは落ち込まず、ダイエットをしながら理想の体型に近づくようにがんばりましょう。
2 なかなかオーディションに受からない
モデルの仕事は、オーディションを受けて合格して初めて仕事につながることがほとんどです。
有名な人気のあるモデルになれば、オーディションなしで、たくさんの依頼、オファーがあって仕事が舞い込んできます。
モデルになりたての頃は、オーディションを受けたり、制作会社や出版社のもとへ挨拶周りをしたり、紹介、会合などで人脈を広げたりして、積極的に動くことも必要になります。
オーディションに受かる事は、努力もありますが、運も大きいものです。
仕事内容のイメージに合うか?が合格の決め手になるからです。
しかし、自己PRや、演技などで頑張って努力した結果、合格となり仕事が決まることもありますので、自分磨き、勉強は必要です。
このように、オーディションを多数受けてもなかな決まらないこともありますが、自分を信じて、メンタルを強く持ち、落ち込まないでできるか?が大切です。
なかなか仕事が決まらないときに、地道に頑張り続けられるかどうかが、モデルとして
最も重要といっても過言ではないでしょう。
3 妬み、誹謗中傷にあうかもしれない
モデルの仕事は、華やかで、誰からもうらやましがらる仕事かもしれませんが、その分妬まれやすかったり、なかには誹謗中傷してくるひともいるでしょう。
気にしないことがいいですが、なかなか難しいと思うので、そのときは事務所のマネージャーに相談するなどして、溜め込まないように気をつけましょう。