昨日おとといと、パーツモデルについてお話しましたが、パーツモデルはそこまで仕事量が多くないため、副業をしている人が多いと書きましたよね。
モデルで副業をしている人は、普通のモデルの人でも多く、逆に、本業がありモデルを副業としている人もいます。
1 モデルを副業としてできるのか?
モデルを本業としてやっている人と、別の本業の仕事があり、副業でモデルの活動している人もいます。
多いのは、平日は本業に打ち込み、休日にモデル活動をする人です。
副業モデルになる人のきっかけは色々ありますが、スカウトされ、そこからモデルとしての活動を始めるといったケースもあります。
また、スタイルが良く、オーラがあり、周りから勧められて、モデルをやってみよう、と思う人も多いですね。
最初は本業があり、アルバイト感覚で副業としてモデルの仕事を初めたものの、モデルの仕事が楽しくなり、逆転する場合もあります。
2 副業のモデルの収入は?
副業のモデルとして活動している人の収入は、読者モデル並みの数千円くらいから、数万円の本業と同じ程度や、それ以上になることもあるようです。
仕事の案件の大きさや、媒体、契約期間などのよってもかなり変わってきます。
一般的には、副業のモデルは、本業のプロモデルが携わる、ショーモデルような難易度の高い仕事をすることはめったにありません。
読者モデル、パーツモデルなど、副業でも比較的やりやすいモデル活動の場合、一回の謝礼金、ギャラは数千円程度ということも珍しくないようです。
モデルを副業としながら大きく稼げるのは、ほんの一部の人だけでしょう。
3 副業する場合の注意点は
モデルは副業で活動することもできますが、本業の勤務先が「副業禁止」になっていないか確認する必要があります。
企業などによっては、就業規則で副業を禁止している場合がありますし、公務員も原則副業は禁止となっています。
副業が勤務先にばれてしまった場合、退職させられないにしても、何らかのペナルティが課せられる可能性があります。
もしモデルの副業を考えるのであれば、事前に、副業禁止ではないか?、副業をすることで本業に支障がないか?よく確認しておいたほうがよいでしょう。
4 モデルが本業の場合の、おすすめの副業
モデルの仕事は、比較的平日の夕方にオーディションが入ったり、撮影も平日に入る事が多いので、なるべく平日にお休みができる職種がいいと思います。
そして、タイトなスケジュールの場合が多いので、柔軟にシフトを対応してくれるところがいいですね。