昨日は、モデルになりたい高校生について書きましたが、女子高生のモデルの仕事はどのようなものがあるのでしょうか?
以前に、各年代別のお仕事の内容を記事にしましたが、改めて高校生のモデル事情を紹介したいと思います。
1 高校生、若い年代のモデルが所属している事務所を選ぶ
わたしのモデル事務所は、下は高校生からシニアモデルの方まで、幅広い年代のモデルが所属しています。
そのような色々な年代が所属している事務所ですと、親子の設定のオーディションに呼ばれたり、先生と生徒役など、各年代が出演する案件の依頼も多くあります。
また、若い年代が多く所属している事務所ですと、高校生向けの雑誌やCMなど、高校生役の案件のオーディションが多くあるでしょう。
2 保護者と直接会って、説明してくれる事務所
未成年の学生を預かるという意味で、事務所に入るときにきちんと保護者に会って説明をしてくれるかどうか、も重要です。
親の許可なしに、勝手にモデル事務所に応募する人もいるかもしれません。
そして、親の許可を確認せずに、所属させる事務所もあるかもしれませんが、親としてのわたしの意見では、そのような事務所は心配です、、
わたしの事務所では、もちろん姪の母親であるわたしの姉も一緒に面接をして、オーディションなどの連絡も最初は母親経由でした。
現在も、姪が学校の日で連絡がつかないときは、マネージャーが姪の母親に、スケジュール確認や、オーディション詳細を直接連絡をします。
3 学業を第一に考えてくれている
モデルの仕事は、平日オーディション、平日撮影日ということが多いです。
なので、オーディションは学校帰りに行く事が多くなります。
オーディションの時間も、例えば17時から20時の枠があったとすると、授業が終わって到着できる時間をマネージャーに伝え、先方に、「18時以降希望」などと伝えてもらえます。
撮影本番日も、平日のことがあるので、学校を休めるのかどうか?確認が必要です。
その際も、事務所が協力してくれると、安心することができます。
このように、学生であるモデルが学業を第一にできるよう、サポートしてくれる事務所を選ぶといいでしょう。
4 宣材写真撮影などを、積極的にサポートしてくれる
モデルになると、事務所のホームページに載せる写真と、コンポジットと呼ばれる、オーディションに必要な写真や、ブックという作品集に入れる写真も必要になってきます。
そのような写真をどこで撮ったらいいのか、モデル活動が初めての学生さんは、わからないと思います。
事務所が、知り合いのカメラマンさんを紹介してくれて、安い金額でできるよう、サポートしてくれると安心です。