昨日記事にしました、一番お気に入りの映画「フィフティ・シェイズ・フリード」に主演しているのが、ダコタ・ジョンソンです。
この映画を見るまで、実は彼女のことは知りませんでした。
しかし、このような役柄に体当たりで挑む彼女に、女優としてのプロ意識を感じ、尊敬の念も抱く様になりました。
ヌードも濡れ場もあり、しかもSMという設定で決して簡単ではない役どころで、いやらい目で見る人もいるかもしれませんが、わたしには彼女の演技や美しいシーンに魅了されてしまいました。
ダコタの両親が俳優ということにも驚きました。
父親は、「マイアミバイス」の主人公を演じたドン・ジョンソンで、母親は、「ワーキング・ガール」でアカデミー主演女優賞にノミネートされたメラニー・グリフィスです。
しかし、両親の力を借りることなく、オーディションをたくさん受け、今回のフィフティ・シェイズシリーズの主役の座を勝ち取ったそうです。
両親の力に頼らず地道に這い上がってきた実力派女優、ということも好感度が高いです。
ダコタは、「今回の映画だけは両親に見せたくない、そして両親も見ないと言っている」と言っているそうですが、そのラブシーンについては、仕事と割り切っているので恥ずかしくなかったそうです。
女性のわたしからみても、グラマラスすぎないダコタの身体はすごく綺麗で、ラブシーンもいやらしさを感じませんでした。
そして、映画のなかでのダコタのファッションも素敵でした。
身長が171センチ、体重54キロと公表されているようですが、すらっとした
長い手足に、ドレス姿はもちろん、ジーンズ姿、スーツ姿やブラウスにタイトスカートといったお仕事モードの着こなしも参考になります。
映画の中ではドライブシーンが多数出てくるのですが、Audi R8のハンドルを握ってカーチェイスするシーンは(もちろん一部はスタントマンだと思いますが)、ドライブ好きのわたしにとって、こういうかっこいい女性になりたい、と思わせるシーンでした。
相手役のジェイミー・ドーナンも、鍛えた身体と影のある演技が素敵でした。
アナとグレイのラブシーンや、二人が寄り添っているシーンなど、綺麗な画像がたくさんあり、保存しては、愛する人とこのようななりたいな、なんて思いながら癒されています。
この映画を見ていると、海外のファッション誌を見ているような気持ちになるんですよね。
ダコタはわたしよりかなり若いお嬢さんですが、幾つになっても、憧れの女性を目標としてモチベーションをあげていくのが、モデルとしても大切なのかと思いました。