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寝るときの熱中症対策

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梅雨明けしてから、猛暑が続いていますが、みなさんは体調崩されていませんでしょうか?

昼間はマスク着用が当たり前ですし、マスクのせいなのか、例年より暑い夏のような気がします。

しかし、マスクなしの家の中でも、冷房をつけていないと過ごせません。

今日は、夜眠るときの熱中症対策である、エアコンの使い方をお伝え致します。

 

1 冷房の温度は28度を目安に

 

1 質の良い睡眠のためには、眠るまでは室温を25〜28度くらいに設定し、部屋をある程度冷やしておく。

2 眠るときは28度で、朝まで冷房を付けっぱなしにする。

 

快適な睡眠には、室温26〜28度、湿度50~60%の環境が理想的のようですが、湿度はなかなか測れないですよね。

いままで、タイマーで冷房が切れるように設定していた事もありますが、夜中に目が覚めてしまいました。

朝まで付けっぱなしは身体に悪いのではないか?と心配でしたが、そんなことはなく、むしろその方がいいそうなので、今年は付けっぱなしで寝ています。

ただし、温度設定には気をつけてくださいね。

冷やし過ぎは、喉を痛めたり風邪を引くきっかけになってしまします。

しかし、一晩中エアコンをつけっぱなしにすることに抵抗がある人は、おやすみタイマーを使って、3時間だけでもつけておくのがいいそうです。

 

2 寝るときの服装は、長袖長ズボンが好ましい。

 

Tシャツに短パンで寝る方が多いと思いますが、エアコンをつけっぱなしで眠る場合は、吸汗性のある、長袖長ズボンがいいそうです。

そうはいっても、わたしもお風呂から出たら、Tシャツ短パンや、キャミソールやワンピースなど薄着になってしまいます。

もし薄着で眠りたい場合は、タオルケットやお布団をかけるようにすれば、寝冷えを防げると思います。

 

3 寝る前、起きてすぐに、コップ1杯200mlの水を飲む

 

睡眠中は、知らないうちに熱帯夜には500ml以上と、想像以上の水分を失っているそうです。

なので、寝る前にコップ1杯の水を飲むといいでしょう。

利尿作用のあるアルコール類、コーヒー、緑茶を飲むと、脱水症状にもつながりますので、寝る前に飲むのは控えた方がいいです。

 

眠っている間の熱中症は、自覚症状がなくわかりにくいため、予防が大切です。

 

「目覚めの1杯、寝る前の1杯」

 

これを頭に入れ、喉がかわいていなくても、積極的に水分を採るよう、心がけてくださいね。

良質な睡眠は、肌にも身体にもよく、モデルには欠かせません。

冷房と上手につきあって、猛暑を乗り越えたいと思います。