ヨーグルトのダイエット、美容効果について昨日書きましたが、本日は食べる量や、おすすめの食べ方をご案内します。
1 1回に食べる量は
食べるヨーグルトの量は100〜120gくらいがいいでしょう。
なるべく無脂肪や低脂肪のヨーグルトを選ぶのがいいですね。カロリーは、無糖のプレーンタイプ120gなら、75kcal~80kcal程度です。
2 ヨーグルトの選び方
ヨーグルトを選ぶときは、なるべく無脂肪や低脂肪のもので、乳酸菌の種類が書いてあるものを選ぶのがいいです。
ほとんどの市販のヨーグルトのパッケージには、使われている乳酸菌の種類が明記されています。
どの乳酸菌が合っているか、一つの種類を2週間くらい食べ続け、自分に合ったものを見つけてみてください。
わたしが食べているのは以下のヨーグルトです。
花粉症もあるので、ビヒダスの低脂肪を主に食べています。
ビヒダス(ビフィズス菌BB536)
便秘だけでなく、下痢にも効果がある。また、免疫力強化や、花粉症の予防改善にも効果がある。
明治ブルガリアヨーグルト(LB21乳酸菌)
便秘改善と肌荒れ、美肌効果があり、皮膚の乾燥にも効果がある。
ナチュレ 恵(ガセリ菌SP株/ビフィズス菌SP株)
内臓脂肪減少効果があるため、ダイエットに適しているヨーグルト。また、ガセリ菌SP株は日本人由来の菌で、免疫力の強化にも作用し、インフルエンザの予防にも効果がある。
3 ヨーグルトの食べ方
乳酸菌のエサである、オリゴ糖や食物繊維を一緒に食べると乳酸菌が活発になります。その他、甘みが欲しい場合は、砂糖ではなくはちみつを入れるのがおすすめです。
おすすめの食べ方は
1 バナナ、きな粉、オリゴ糖入り
きな粉にはオリゴ糖が含まれています。大豆オリゴ糖のきな粉、フラクトオリゴ糖のバナナと一緒に食べれば食物繊維もとれて美味しいですよ。
2 玉ねぎヨーグルト
★玉ねぎヨーグルトの作り方
・玉ねぎ...1個
・ヨーグルト...200g
・塩...小さじ1/2
①玉ねぎは薄切りにし、辛みを飛ばすために30分空気に触れさせる。
②①にヨーグルトと塩を加えて混ぜ合わせる。
ヨーグルトはビフィズス菌入りのものがおすすめ。玉ねぎに含まれる「イヌリン」という食物繊維がビフィズス菌のえさになり、便秘改善や、代謝を高めたりなど、より高い健康効果が期待できます。
一晩ねかせると、味がなじむのでおすすめです。
タマネギは、水にさらすと栄養分が出てしまうので、さらさずにそのまま使用する方がいいですよ。