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31年間モデルのお仕事をしている、19歳息子の母です

美容と健康にいい「ごま」

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わたしはごまが大好きです。

料理にごま油を使用する頻度も多いですし、すりごまは常備しているので、サラダや料理に色々かけています。

ごまは体によさそうなイメージがありますが、実際どのくらいの量をどのように食べればいいのでしょうか?

今日はごまの健康と美容効果について、調べてみました。

 

1日スプーン1杯のごまを食べるといいそうです。


1 血液がサラサラに
2 アンチエイジング
3 デトックス効果で美肌力アップ

 

ごまには多くの栄養素があり、抗酸化力の強いビタミンEや肝臓を助けるセサミンなどの働きで、女子の体をきれいで健やかにしてくれる、このような3つの効果が期待できます。

 

1 ごまの栄養は?

 

ごまは、脂質、タンパク質、炭水化物、ミネラルなど、人間に必要な5大栄養素のうちの多くを含んでいます。

ごまの脂質は、血中のコレステロールを減らす不飽和脂肪酸で、抗酸化力の高いビタミンE やセサミンも豊富です。

これらの働きで細胞や血管の老化を抑え、免疫力を高める働きも期待できます。

その他に、ビタミンB1、カルシウム、鉄分なども含まれています。

 

2 ごまの摂取量はどのくらいがいい?

 

ごまはとても栄養豊富で、脂質と良質な油が、肌を潤したり便通を整えたりする大切な役割を果たすので、適量をとることがおすすめです。

適量は、1日大さじ1杯の約10g(すりごまの場合は山盛り1杯) から、大さじ2杯の約20gほどです。

適切な量をとれば、美容と健康に役立つ栄養素がたっぷり入っていて効果的なので、毎日スプーン1杯を習慣づけるといいと思います。

 

3 ごまの食べ方は

 

そのままはもちろん、すったり、包丁で切った切りごまでも、栄養素の吸収力が上がり香りも引き立ちます。

いりごまはかむことで口の中に風味が広がり、より満腹感を得られるのでダイエットに役に立ちます。

レバーなどに多いβカロテン、ピーマンなどに多いビタミンC は、ごまのビタミンE と一緒にとると抗酸化作用が高まり、免疫力アップやアンチエイジング効果があります。

 

4 ごまの美味しくて栄養ある組み合わせは

βカロテン
抗酸化作用があるの栄養素なので、体の酸化を防ぐ働きがより強化できる
レバー、ウナギ、カボチャ、ニンジンなど

アリシン
ごまに含まれるビタミンB1疲労回復力・冷え性の改善の働きをサポート
ニンニク、玉ネギ、ニラ

ビタミンC
ビタミンEの抗酸化力を高める働きもあるので、一緒に摂ることで免疫力が高まる
トマト、ピーマン、ブロッコリー、ジャガイモ、レモン

イソフラボン
ごまの中のカルシウムと一緒に摂ると、骨密度を上げる効果があります。
豆腐、納豆、豆乳、厚揚げ、黄粉、その他大豆製品

DHA
悪玉コレステロールを減らす働きがあり、ごまに含まれる食物繊維と一緒に摂ると、コレステロールが減り血流が良くなる
サバ、ウナギ、鮭、サンマ、トロ、イワシ

 

納豆とまぜたり、おひたしやサラダにあえたり、お味噌汁に入れたり、色々と楽しんでいただいてくださいね。