わたしはごまが大好きです。
料理にごま油を使用する頻度も多いですし、すりごまは常備しているので、サラダや料理に色々かけています。
ごまは体によさそうなイメージがありますが、実際どのくらいの量をどのように食べればいいのでしょうか?
今日はごまの健康と美容効果について、調べてみました。
1日スプーン1杯のごまを食べるといいそうです。
1 血液がサラサラに
2 アンチエイジング
3 デトックス効果で美肌力アップ
ごまには多くの栄養素があり、抗酸化力の強いビタミンEや肝臓を助けるセサミンなどの働きで、女子の体をきれいで健やかにしてくれる、このような3つの効果が期待できます。
1 ごまの栄養は?
ごまは、脂質、タンパク質、炭水化物、ミネラルなど、人間に必要な5大栄養素のうちの多くを含んでいます。
ごまの脂質は、血中のコレステロールを減らす不飽和脂肪酸で、抗酸化力の高いビタミンE やセサミンも豊富です。
これらの働きで細胞や血管の老化を抑え、免疫力を高める働きも期待できます。
その他に、ビタミンB1、カルシウム、鉄分なども含まれています。
2 ごまの摂取量はどのくらいがいい?
ごまはとても栄養豊富で、脂質と良質な油が、肌を潤したり便通を整えたりする大切な役割を果たすので、適量をとることがおすすめです。
適量は、1日大さじ1杯の約10g(すりごまの場合は山盛り1杯) から、大さじ2杯の約20gほどです。
適切な量をとれば、美容と健康に役立つ栄養素がたっぷり入っていて効果的なので、毎日スプーン1杯を習慣づけるといいと思います。
3 ごまの食べ方は
そのままはもちろん、すったり、包丁で切った切りごまでも、栄養素の吸収力が上がり香りも引き立ちます。
いりごまはかむことで口の中に風味が広がり、より満腹感を得られるのでダイエットに役に立ちます。
レバーなどに多いβカロテン、ピーマンなどに多いビタミンC は、ごまのビタミンE と一緒にとると抗酸化作用が高まり、免疫力アップやアンチエイジング効果があります。
4 ごまの美味しくて栄養ある組み合わせは
βカロテン
抗酸化作用があるの栄養素なので、体の酸化を防ぐ働きがより強化できる
レバー、ウナギ、カボチャ、ニンジンなど
アリシン
ごまに含まれるビタミンB1の疲労回復力・冷え性の改善の働きをサポート
ニンニク、玉ネギ、ニラ
ビタミンC
ビタミンEの抗酸化力を高める働きもあるので、一緒に摂ることで免疫力が高まる
トマト、ピーマン、ブロッコリー、ジャガイモ、レモン
イソフラボン
ごまの中のカルシウムと一緒に摂ると、骨密度を上げる効果があります。
豆腐、納豆、豆乳、厚揚げ、黄粉、その他大豆製品
DHA
悪玉コレステロールを減らす働きがあり、ごまに含まれる食物繊維と一緒に摂ると、コレステロールが減り血流が良くなる
サバ、ウナギ、鮭、サンマ、トロ、イワシ
納豆とまぜたり、おひたしやサラダにあえたり、お味噌汁に入れたり、色々と楽しんでいただいてくださいね。