本日もダイエット関係の記事を書きたいと思います。
暑い日はさっぱりした物が食べたくなりますよね。カロリーも気になる方にぴったりなのは、こんにゃくやしらたき、ところてんや寒天です。
どれも冷やすと喉越しよく、つるっといただけて、美味しい上に低カロリーで、おすすめです。
なぜダイエットにおススメなのでしょうか?
1 低カロリー
こんにゃく・しらたき・ところてん・寒天はほとんどが水分で、あとは食物繊維でできています。
これらは体内を通り排泄されるので、食べてもほとんどカロリーにならない、低カロリー食品です。
また、原材料もそれぞれこんにゃく芋やテングサといった天然素材なので、体にもやさしい食品です。
100g当たり
こんにゃく 5kcal
ところてん 2kcal
ヨーグルト 6kcal
豆腐 70kcal
これを見るだけでも、いかにカロリーが低いかがわかりますね。
2 腹持ちがいい
ダイエット中は、食事の量を減らすので、常にお腹が空いている人も多いかと思います。
こんにゃくなどは、腹持ちがいい食品なので、食べたという満足感が得られます。
こんにゃく・寒天は多くが水分でありながら、固形のしっかりした食感があります。
食物繊維が多く、水分を含んで膨らむことができるからです。
このため、よく噛んで食べることとなり、満腹中枢が刺激されます。
食物繊維はお腹の中にとどまり消化しにくいため、満腹感が持続して、結果、食べ過ぎを防ぐことができます。
3 食物繊維でお腹がすっきりする
こんにゃく、寒天は水分を含んだまま腸へ届くので、他の食物と混ざり便の量をふやします。
そうすることにより、便のかさが増え、お腹が刺激されて、腸の動きが活発になり、便の排泄を促します。
4 おすすめの食べ方
1 食事の前に、100gほどのところてんまたは寒天を食べると、お腹がふくれて、食事の量が少なくても満足できます。
小腹が空いたとき、間食したくなったときのおやつの代わりや、夜食としてもおすすめです。
2 1日3食のうち2食は通常通り食べ、1食の主食をところてんに置き換える、ところてんダイエット方法です。寒天やこんにゃくに置き換えてもいいですね。
※ところてん・寒天を主食にするのは1日1回を限度にし、栄養が不足しないようにしましょう。
わたしはさしみこんにゃくがお気に入りで、酢みそやポン酢につけていただいています。
ところてんも、喉越しがいいので間食したくなったときにもおすすめです。
スーパーにはいろいろなこんにゃくが売っているので、探してみてください。