モデルになりたいあなたへ 

foo〜モデル歴31年の、18歳の息子の母です〜

ブックとコンポジットを作りましょう

みなさんが街でモデルさんらしき人を見かけると、黒いファイルを持っていることがよくあるかと思います。

このファイルは、モデルの業界では「ブック」と呼ばれ、モデルに必要不可欠な、最も大事なものになります。

 

ブック、コンポジット(コンポジ)とは、一体どのような物なのでしょうか?

 

1 ブックの役割

ブックは、会社員でいう名刺のような役割で、オーディションでは必ず必要です。

「あなたの写真集」とでもいうと、わかりやすいでしょうか?

ブックを見れば、あなたの色々な一面が見れるので、オーディションでは必ず持参しましょう。(映像のオーディションでブック不要の場合もあります。)

クライアントや制作会社、カメラマンさんはブックの写真を見て、その商品、媒体のイメージに合うかを考えて選考します。

なので、できるだけ色々なタイプの写真を入れておくといいですね。

そして、あまりにも昔すぎる、明らかに現在の自分と違う写真は取り除き、常にチェックしてアップデートさせていきましょう。

 

2 ブックには、どのような写真を入れたらいいのか?

 

宣材写真

まず事務所に所属しましたら宣材写真を撮るので、基本的な、自分の姿のよくわかる、宣材写真を何パターンかいれるといいと思います。

 

実際にした仕事の作品(広告、切り抜きなど)

その後、モデルの仕事をしましたら、そのときのスチール写真や広告、雑誌の切り抜きなども入れましょう。

ただし、内容によっては、まれに仕事が公開されるまでは不可の場合もありますので、心配でしたら事務所に確認するといいですよ。

 

作品取りの写真

その他に、モデルの間では、「作品撮り」というものがあります。作品撮りとは、プライベートでカメラマンさんや知人に写真を撮ってもらい、それをブックに入れるのです。

作品撮りは、自分がなかなかしたことのないタイプの写真を撮るのもいいですし、スポーツ関係の仕事がしたい、と思う方でしたら、スポーツウェアを着てスポーツをしているような、アクティブな写真を撮って入れておくと、オーディションの時にクライアントさんがイメージしやすく、起用されることがあります。

 

1 コンポジットの役割

先ほど、ブックが名刺のようなものとお伝えしましたが、どちらかというとコンポジットのほうが、大きい名刺のような役割です。

事務所の名前、モデル名、身長、スリーサイズなどのプロフィールが記載されています。

 

2コンポジットのサイズ 

コンポジットは、A5サイズ〜A4サイズが基本です。

昔は写真専門店で100枚単位で制作してもらうのがほとんどでしたが、最近は自分でパソコンで制作もできますし、良心的な事務所ですと、ホームページにコンポジにしたい写真が掲載されていて、それを印刷するとコンポジットになるものもあります。

 

3どのような写真を使用するのがいいのか?

一枚大きくメインとなる写真を載せ、裏面または横に、何枚かの様々なパターンの視や新を載せるといいでしょう。

メインの写真は、宣材写真など、ナチュラルメイクであなたの顔がわかりやすく写っているものがいいですね。