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オーディションに呼ばれたら

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前回はオーディション用の写真についてお話しましたが、書類選考に通過すると、面接のオーディションに呼ばれることになります。

 

まずあなたらしい写真を用意し、「イメージに合う、会ってみたい」とクライアントに思ってもらうのが重要ですが、面接では写真だけでは伝わらない、人柄を見られることになります。

 

面接のポイントをあげていきましょう。

 

1 服装、ヘアメイク

 

オーディションの内容によっては、「セレブな奥様役なので、上品な服装で行って」などと事務所から指示がある場合がありますが、基本的には、写真と同じように、清潔感のある、身体のラインがなるべくわかる服装が好ましいです。

 

ヘアメイクも、指示がない場合は同じくナチュラルメイク、写真通りのヘアスタイルで行きましょう。

 

2 挨拶をする

 

挨拶は最も重要です。

緊張すると思いますが、会場に入ったらまずは大きな明るい声と笑顔で、挨拶をするよう心がけましょう。

 

3 姿勢をよくする

 

姿勢が悪いと、背も低く、お腹も出て見えてしまい、印象も暗くなってしまいます。

腹筋に力を入れる感覚で、オーディションに呼んでいただけた、という事に自信を持って、姿勢よく堂々と振る舞いましょう。

そのほうが、数倍あなたを綺麗に、よく見せてくれますよ。

 

4 表情を意識する

 

どんなに綺麗な人でも、節目がちで暗い表情をしていたら魅力が半減してしまいます。

緊張しているのは、相手もよくわかっています。

審査員の目をまっすぐと見るよう心がけ、目力を印象つけるようにしましょう。

 

そして、やはり何度も言うように、笑顔が大切です。

話を聞くとき、待っているときも、なるべく口角をあげるよう意識して、返事をするときは、思い切り歯を見せて笑顔で返事をするといいでしょう。

 

5 質疑応答

 

質疑応答は、書類審査の際に記入したものにそって行われることが多いですが、オーディションの内容によって、その関連した事柄を聞かれることもあります。

例・健康食品の広告の場合、日頃健康のために何をしていますか?など

その際も大げさに、難しい言葉で言う必要はありませんので、本当に自分がしている事を、自分の言葉で、相手に伝えるという気持ちを忘れずに、丁寧に話せば大丈夫です。

緊張してしまうのは当たり前ですので、もし言葉に詰まってしまっても、落ち着いてゆっくり話しましょう。

 

以上、一般的な面接のオーディションのポイントをあげてみました。

オーディションに合格するには、外見的なことはもちろん、イメージに合うか?

そしてなにより、一緒に仕事をしたい!と思ってもらえるような人間力、コミュニケーション能力が重要かと思います。

誠実な対応、上品な立ち振る舞いを心がけましょう。