みなさん、モデルになりたい!と思ったことが、一度はあるかと思います。
モデルというと、敷居が高い、なかなか手の届かない職業のように思うかもしれませんが、モデルの仕事は色々な種類があります。
誰でもできる可能性があると、わたしは思います。
わたしは18歳からモデルの仕事を31年間させていただいていますが、その年代にあったお仕事が必ずありますので、モデルを始めるのには、年齢も関係ないと思います。
モデルになるためには、まずどうしたらいいのでしょうか?
1 モデル事務所に所属する
一般的に一番多いのが、モデル事務所に所属をする事です。
モデルエージェンシーとマネジメント契約を結び、活動します。
モデルエージェンシーでは、プロのモデルとして必要な知識や技能を習得するために、レッスンを受けることができます。
プロモーションのための宣材写真などの資料を作成し、スケージュルを管理しマネジメントしてくれます。
所属の方法は、自分から応募をする、または紹介やスカウトもあります。
モデル事務所には、それぞれ所属しているモデルの特徴があるので、ホームページなどで確認し、自分に合った事務所を選ぶとよいでしょう。
若いモデルが多数所属している、ティーン雑誌に強い事務所や、大人の女性が多く所属していれば、ミセスの仕事が多い、などあるので、ご自分の年齢、キャラクターを理解し、自分の魅力を生かせる事務所を見つけてくださいね。
モデル事務所のホームページに募集要項の記載がある場合は、年齢、身長、など条件が合っているかを確認してください。
*日本モデルエージェンシーの会員のモデル事務所から探すのも、おすすめです。
2 読者モデルに応募する
女性誌では、年に一回など読者モデルを募集している雑誌があります。
読者モデルのほとんどが、モデル事務所に所属していないでしょう。
応募条件に、モデル事務所に所属していないこと、と記載されている場合もありますので、よく確認してください。
読者モデルは、その雑誌のイメージに合うかが一番重要ですので、もし気になる雑誌がある場合は、そこに出ているモデルを研究するといいと思います。
読者モデルから、その後モデル事務所に所属し、プロのモデルになった方もたくさんいます。
ただし読者モデルは、その雑誌の専属モデル契約を結ぶ場合があり、契約期間中は、他の媒体には出演できない事がありますので、よく条件を確認してから応募してください。